ヌッシー疑似餌同好会

2005年06月

3

【釣場】 明石港
【海況】 小潮 曇
【釣行者】ヌッシー  
【釣果】 タコ3ハイ

 

昨日からサオリチャンのご機嫌が悪かった反動で今日はヌッシーが朝からプンプクご機嫌斜め。一応仕事お休みとなってはいるものの時刻は昼前で最早この時間からは何することも出来ません。

取りあえず1人で修理上がったばかりのハリアー飛ばして明石港まで。

気晴らしにまたタコ釣りしてみることにしました。

e2bc918a.jpg明石新波止でチョコチョコ狙うもなかなかタコは釣れずに上がってくるのはゴミばかり。そんな中、海底に沈む古タイヤを発見!(偏光レンズをかけたヌッシーには水の中がよく見えるのです)そのタイヤの輪の中にタコジグを落としてみると・・・・・ドンとした重量感!すかさずウリャ〜と上げてみると岸からのタコ釣りでは大型の800〜900gのタコ釣れました。

あっちこっちにやたらくっつくのを悪戦苦闘しながらクーラーの中へ。タコはガバッと広がったり、やたら絡みついたりさながらエイリアンのようです。

気をよくして2M程左にタコジグ投入してみるとまたヒット!今度は小振りのタコです。

「釣り」の中では最も面白くない釣りに属するタコ釣りですが、連発するとそこそこ面白いモノです。

とは言え明石新港ではこの2匹で終わり。帰りがけに立ち寄った須磨港でもう1匹追加して帰宅しました。

今回は〆ずに持ち帰り。まだ活きが良いので生食オッケーそうです。そう、刺身で食べたかったんです。で、足一本刺身にしてみましたが・・・・何か磯臭〜い。固〜い。やはり浅場のタコは美味しくないのかも。結局ゆでだこになりました(1匹はご近所さんにお裾分け)

固いっちゅうか歯ごたえがあるってのは良いタコの基準なの??タコの基準はよく分かりません。個人的には柔らかいタコの方が好みです。

日本産、しかも明石の活きタコなんてホントは良い値段するんだけどねぇ〜。キロ2000円とか・・・・。

(喰ったらモロッコも明石も一緒!)

 

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2

【釣場】 明石・大蔵海岸
【海況】 大潮 晴
【釣行者】ヌッシー  
【釣果】 タコ1ハイ

 

今日は朝からちょこっとお休み貰って明石方面へブラッとお出かけ。

タコでも釣ろうかと思ってジギングタックルにタコジグ(タコ用の疑似餌)付けて行ってきました。当然この辺りのタコはネームバリューだけで言えば日本一の価値を誇る明石タコです(食べたら一緒やけど・・・)。

取りあえず大蔵海岸で釣り開始。しかし人気の明石タコ、タコ狙いの人いっぱいです。毎日いっぱいの人が来るものだから釣り荒れていて誰も釣れていません。

6a4c32db.jpgが、何故かヌッシーにヒット。700g級の小振り(でも岸からだとそこそこのサイズ)なタコ。こいつは旨そうです! でも釣果はこれだけ。

 

 

 

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ジギングの第一人者にチャーマスと呼ばれるオッサンがいます(本名・北村秀行)。もう結構な年のオッサンです。

恐らく昔から365日釣りばっかりしてきた超道楽者のオッサンに違いなく、一般的真っ当な人生からはほど遠い暮らしをしてきたオッサンに間違い有りません。加えてぶっきらぼうな江戸っ子口調が大阪人のヌッシーには鼻につく感じもします。

で、去年の暮れにこのオッサンの書いた本が出版された際、まだジギングも始めてなかったヌッシーが何を思ったかふらっとこの本を釣具屋で見つけて買ったのですが・・・・。

チャーマス・バイブル―北村秀行の体験的釣り哲学

チャーマス・バイブル―北村秀行の体験的釣り哲学

  • 作者: 北村 秀行
  • 出版社/メーカー: 〓出版社
  • 発売日: 2004/06
  • メディア: 単行本

意外にもこの本面白い!内容的にはこのオッサンが釣りの間に感じたことやポリシーにしていることを書いた本なので釣りをしない(いやジギングと言う釣り方をしない)人には用語からして何のこっちゃ判らないはずなのですが、節々にある信念のようなものはなるほどと思わされる事柄も多く、釣りにとどまらない普遍的な内容の物が多くて面白いです。例えば・・・

「ベテランはこだわりを持ちすぎて失敗し、ビギナーはあれこれ迷いすぎて失敗する」
う〜むなるほどその通りかも。色んな道具の選択に関しての記述ですが何にも通じるような気がします。
「鵜呑みにするな、否定もするな」は世間に溢れる情報の取捨選択に関してか。

「釣れた魚を基準にするな」ってのは自分の経験だけで物を見るなってことか。もっと大きな獲物がいるかもしれないしね。

そこまでの紆余曲折はどうであれ、やっぱり破天荒一筋に生きてきた人の言葉は含蓄あるねぇ。

 

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4

【地域】 明石
【海況】 若潮 晴 波高0M
【釣り船】魚英(ジギング)
【釣り座】左ミヨシ
【釣行者】ヌッシー ケンチャン
【釣果】 
ヌッシー:サバ40cm頭に11匹(真サバ10・ゴマ1)タチウオ11匹
ケンチャン:サバ40cm頭に13匹 タチウオ9匹

 

2週続けて明石の魚英に乗ってきました。今日も大サバ狙いです。天気は朝のうち曇りで後晴れ、波高0Mです。今回は会社休んでケンチャン参戦!バス用のベイトロッドにヌッシーのリール付けてサバ狙います。

前回は明石海峡大橋の下をくぐって東側で狙いましたが、今日は橋をくぐらずに西側の鹿ノ瀬での釣りです。東はゴマサバが多く、西は真サバが多いとのこと。取りあえずかなり走って鹿ノ瀬でええとこ探します。潮は12時の潮止まりに向かって下っていくパターン。

取りあえず釣り開始、いきなり皆さんロッド曲がってますな。ケンチャンも立て続けに大きな真サバ釣り上げています。船中ヌッシーのみ釣れません。そこで使っていたアイマのガンキチ(グリーンライム)を外してダイワMMジグ30gグリーンイワシにチェンジ! チェンジして速攻釣れました。やはりマッチザベイトって感じです。今時分のイカナゴがベイトならこのジグ最強な気がします。

その後常にケンチャンに先行されつつもお互いに釣果伸ばします。途中ケンチャン岩釣ります、その後アサリ(バカ貝?)を上手いこと釣り上げます。ヌッシーもメゴチ・エソ・メゴチ・エソと外道釣り上げてから岩ヒット!ちょっとジグが流されて底を引きずっている感じ。今度からこのジグ40gにしよう。

昼前に食いが落ちてきたのでタチウオ狙いにポイント移動。

タックルどうしようか考えた末にヌッシーはMYS−3に持ち替え。ケンチャンにもSALTIGAコースタル60S−3を渡してタックルチェンジ。ジグはハオリジグ100g(ケンチャンはチャクラデルタ100g)にフロントはタチウオ用アシスト、リアはバーブレスのトレブルに。

で、ジグ投入。速攻で釣れます。バシバシ釣れます。祭りキターーーー!たいしたサイズは釣れませんが小っこいのからそこそこサイズまで(指3本クラス)短時間にバタバタ釣れました。ケンチャン大喜びです(サバより楽しいってのはいかがなものか・・・?!)

最後にサバ狙いで一流しして14時納竿。本日の竿頭はアシスト工房代表の和田さんです(サバ19匹・タチウオ17匹)

結果はヌッシーサバ40cm頭に11匹(真サバ10・ゴマ1)とタチウオ11匹(バラシ3回)、ケンチャンはサバ40cm頭に13匹 タチウオ9匹。両者とも合わせて22匹づつと言う引き分けに終わりました。

9fa4fe53.jpg持って帰ったサバはともかくタチウオですが、魚英のお母さんの助言通り表面のエナメル皮を包丁でこそげ取った後で3枚に下ろし、細切りにした後でイカナゴの釘煮よろしく釘煮にしてみました。お〜これもなかなかいけますな!

 

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