ヌッシー疑似餌同好会

2005年10月

4

【地域】 明石
【海況】 中潮 雨 波高0.5M
【釣り船】魚英(ジギング)
【釣り座】左大ミヨシ
【釣行者】ヌッシー ケンチャン
【釣果】 
ヌッシー : タチウオ14匹・特大ガシラ1(27.5cm)
ケンチャン: タチウオ7匹

 

今日は雨の中、ケンチャンと一緒にいつもの明石のジギング船「魚英」に乗船してきました。釣りの途中等でかなりまとまった雨が降ってきたりもしましたが、今日は初めから雨が降ることを前提に装備を固めているので問題ありません(ちょっと冷えましたが)

今日の狙いは一日中タチウオでした。ここの所ハマチの類はとんと調子が悪いらしく一日タチウオで過ごすスケジュール。ポイントは最大水深90M超の深場なのでヌッシーは秘蔵のグローカラーのメタルジグを使うと、これがそこそこヒット!大体水深40M位から昼間でも光は届かなくなると言われており、水深90M・雨天ともなるとグローカラーの効果はてきめんでした。

ごっつい小さいタチウオはリリースして型の良いタチウオだけ持ち帰る事にしても14匹の釣果がありました。ケンチャンは7匹の釣果です。どうも今日のケンチャンは全般的に調子が悪い様子で、やたらと糸を切られて5個もメタルジグ無くすし、波かぶって携帯電話おじゃんになるし散々な様子。まぁそう言うときもあります。

昼過ぎにタチウオポイントに見切りを付けて明石海峡大橋付近を流したときにヌッシーの竿に妙な重量感が・・・・。全然引かないので「長靴でも釣ったかな?」と思いきや上げてみるとこれが27.5cmもあるデカデカガシラ!

dec76a72.jpgこんなでかいガシラ見たことありません!

魚英の兄ちゃん曰く「橋桁のケーソンが釣り解禁になった時以来のサイズ」との事なので滅多に見ることの出来ない大物に間違いなさそうです。買うとしたらゴッツイ高いそうです。

釣果(ガシラとタチウオ14匹)と言うわけで久しぶりに35Lのクーラー満タンで帰宅出来ました。

タチウオは魚英の女将さんから今日教わったばかりの裁き方でヌッシー母が調理してみたところ、これがナイス!

ガシラは久しぶりの酒蒸しにしてみましたが、こいつはとんでもない旨さでした!(自画自賛ですが本当です。旨いんだから仕方がない!)何しろ釣った場所が超激流だけに肉は恐ろしく締まって味も濃いのです。頭の周囲はコラーゲンタップリでプリンプリンですし、染み出たお出汁は格別です。

あ〜もうこんなガシラ2度と釣れへんのやろなぁ〜。美味しかった!

 

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1

【地域】 明石
【海況】 大潮 晴 波高0M
【釣り船】魚英(ジギング)
【釣り座】右胴の間
【釣行者】ヌッシー 
【釣果】 タチウオ1匹 寒っ!

 

今日はジギング用品会社「アシスト工房」主催のジギング釣り大会がいつも乗ってる釣り船「魚英」で行われたのでエントリー。友人のケンチャンは急に所用が入ったので今回はキャンセルです。

最近激しく釣れていない播磨灘周辺ですが、先週ヌッシーだけ結構釣れたので意外と自信持って参加していたりします。

今回の参加者は35人。船3隻での出港です。ヌッシーが乗った3隻目は臨時の船長さん。船もジギング用では無く手すりもトイレも無いのでちょっと不便。ヌッシーは乗船後サッサと真ん中の胴付近に自分の陣地を展開しましたが、後ろ(艫)に乗った人たちは大波かぶったりしてプンプン怒っていました。

取りあえず釣り開始。いつもの明石海峡大橋東周辺から流しますが、な〜〜〜〜んにも釣れません。サバすら釣れません。いつもなら諦めてふて寝する状況ですが、今日は大会なので一応頑張ってみますが魚の気配すらありません。他の2隻も同様の様子。

下船して判ったのですが、昨夜に本職(漁師)の網が入っていたらしいとのこと。根っこからゴッソリやられていたらしく、つまりは「魚は居なかった」状況。そらあかんわ!ちゅうか土曜日に網入れるな!

一応青物(ブリ系)釣り大会なのですが、あまりに釣れないので鹿ノ瀬のタチウオも狙いに行きましたがここも激しく渋い状況。いつもここで釣れてるパターンが通用しません。必死にリール巻いて何とかタチウオ1匹ゲット。今日の釣果以上です。

大会の優勝者はこんな渋い状況の中で交通事故的にカンパチ80cmを釣り上げた方でした。しかしその他は参加35人中ハマチ5匹。タチウオ84匹。ヌッシーが乗った船でのハマチは0匹でした。トホホ。

ケンチャン来れなくて正解。

 

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5

【地域】 明石
【海況】 中潮 曇り(暗)→雨 波高0.5M
【釣り船】魚英(ジギング)
【釣り座】左胴の間
【釣行者】ヌッシー ケンチャン
【釣果】 
ヌッシー : ハマチ6匹
ケンチャン: ハマチ6匹・サバ1匹(竿頭)

依然海域内の釣果が芳しくない播磨灘周辺。今回は来週あるアシスト工房主催の大会のプラを兼ねてケンチャンと釣行です。

朝一から橋脚東で釣り開始。潮は大潮明けの中潮で速め。数日降った雨を引きずって暗い曇り空です。光量がいつもよりもグンと少なく、雨後の濁りも入っているだろうと判断したヌッシーは得意のツダジグのレモンチャート110gを投入。即ヒット!!かなり重く上がってきたのはプリプリのハマチ!! と、隣のケンチャンもヒットです!

船内の釣果は全く芳しく無い中でヌッシー&ケンチャンの釣果のみが上がっていきます。

大概ヌッシーがヒットすると2秒ほど空けてケンチャンが「こっちも来た!」と叫ぶパターン。どうやらヌッシーのチャートのジグがヒットカラーでティーザー役を担い、隣のケンチャンのジグにもヒットしている模様。

ダブルヒット連発です。これは気持ちいい!!

と普通なら船内皆ヌッシーのカラーを真似るはずですが、ミヨシも艫も素人さんなのか一向にカラーを真似る傾向見られません。今日はいつものさにょ師匠とアフロ研究員さんは別船なのです。

6:00頃釣り初めて7:30頃まででヌッシー:ハマチ6匹、ケンチャン:ハマチ6匹・サバ1匹(&ヌッシーがタモ入れ失敗して1匹ばらしています)の釣果。その後ドンドン潮流は早まって釣りにくい状況に。当初4ノットで流れていた潮流は5ノットになり、最終的には6ノットにまで上昇!(中潮なのにねぇ)

8:00には喰いがピタッと止まって何もつれない状況に・・・・。ヌッシーはキャビンで昼寝してしまいました。続いてケンチャンも昼寝。11:00頃にヌッシーが起きてくると何やら風景が違う・・・。いつの間にやら橋脚西に来ていました。しかし西に来ても釣れず。遠くで別船のアフロ研究員さんが魚をかけているのを発見してこっちの船全員で見守りました。竿の曲がりから「メジロヒットか?!」と思われましたがタモ入れした魚影を見て一同「微妙〜〜」スレ掛かりだったようです。

挙げ句の果てに12:00過ぎに豪雨となり早上がりとなりました。

ヌッシー&ケンハマチ6匹竿頭今日の魚英の全釣果は2隻(約20人)でハマチ52匹。ヌッシーとケンチャンでそのうちの12匹を釣り上げたことになります。ボウズの人多数で釣れても1〜2匹の釣果。当然ケンチャン竿頭です!(ヌッシーはサバの差で2位)もしかして俺たち凄い?!

ハマチはすこぶる美味かったです。

 

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3

【地域】 明石
【海況】 中潮 曇り→晴 波高0M
【釣り船】魚英(ジギング)
【釣り座】左ミヨシ
【釣行者】ヌッシー 
【釣果】 ツバス1匹 タチウオ7匹

 

ここ最近海域内の釣果が芳しくない播磨灘周辺ですが、取りあえずヌッシー行ってきました。

職漁船もサッパリ釣れていないとのことですが、たまたま前夜に明石漁港前で久しぶりに爆釣した漁師がいたとの報を受けて朝一は明石漁港前を流します。が、誰も全く無反応。移動です。

次に来たのは橋桁東側。魚が集まっているのか船団が形成されています。っと!いつもよりも流れ早いです。取りあえずジグしゃくりますが前回の釣行で失った110〜120g位のジグを補充していなかったので苦しい展開。何とかツバス1匹ゲット&1匹ばらしの結果でした。

移動。移動しますが何処へ行っても釣れない海況は同じです。向かった先は淡路沖の深場ポイント。ここはタチウオのポイントです。あ〜でも深いのやだなぁ。よそでは普通の水深ですが、鹿ノ瀬40Mに慣れた体には苦痛です。

周囲を見渡すと見たこと無い船が大集結しています。と言うことはどこの釣りポイントも全然釣れていなくて皆取りあえずタチウオ釣れるこのポイントに集まっているようです。

取りあえずしゃくります。余り状況は良くないようです。それでも周りはポツポツ釣れ始めます。周囲の人がまんべんなく釣れているのにヌッシーだけ釣れません。焦ってリールをしゃかりきに巻いていたら右手にマメ出来て破れました。いてててて。

そうこうしてるうちに何とか1匹ゲット!でかいです。指4〜5本位。その後もポツポツ釣れますが何故かヌッシーは殆ど土手っ腹に針がかかったスレ掛かり。でもでかい!(たまに恐ろしく小さいサイズも釣れますが・・・リリース) と、隣大ミヨシで釣ってたアフロ研究員さんがええサイズのアジを釣りました。ジギングで釣れるもんですか?それ。流石は外道王です。

昼過ぎまでここのポイントで粘りました。昼過まで明石近辺を流しましたが無反応なので納竿。

今日はなかなか厳しかったです。疲れました。

(波無いのに艫で釣ってた人の半分が船酔いしていました。お疲れ〜!)

 

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