【地域】 明石
【海況】 大潮 曇り 波高0M
【釣り船】魚英
【釣り座】左胴の間(通称:便所前)
【釣行者】ヌッシー
【釣果】 サバ40cm級x8匹
先週惨敗した明石のサバ釣りのリベンジに今週も出かけてきました。魚英の前日の釣果報告を見ると少しの時間しかサバ狙いしなかったにも拘わらず竿頭は28匹とのことでしたので期待出来ます。
いつも通りに朝集合すると結構常連さん多いです。今日は2隻出船でサバ狙いは12人、鯛狙いは4人乗船。お友達のアフロ研究員さんは鯛狙いですか、今日はサバ行かなくちゃ〜。
サバ狙いはいつも通り岩屋周辺の船団の中で開始。開始早々船中3匹目のサバがヌッシーにヒットしますが、運悪く船の前方から流れてきていた仕掛けとオマツリ。サバは逃げてしまいました(大体これが今日のケチのつき始め)。
ここから周りの人達にポツポツサバが掛かり始めますが、またまた今週も何故かヌッシーにヒットしません。メインのベイトはイカナゴですが、どうやらイカナゴパターンに固執していると釣れない模様。グリーン系のサビキを付けてのイカナゴパターンですがグリーン系では釣れないのです。
見ていると去年のサバの釣り方を知っている常連さんほどヌッシーと同じようにイカナゴパターンで仕掛けを組んでいるせいか釣れていません。魚英に初めて乗っているような方ほど良く釣っています。よく見ると釣れている人はサビキの色が違います。ようやく当たりカラーが判明した時点で既に10時前後。
ここから巻き返したいところです。
色をチェンジしてからヌッシーにもヒットし始めます。ところが今度はタックルバランスが今年のサバに合っていないことが判明。ヌッシーはリーディング XA73 205II とSALTIST X’treme Bay Jigging STX-BJ 621Bの2本をメインにタックルを組んでいたのですが、これらの竿は柔らかすぎて今年のでかいサバには役不足。のされて抜き上げきれないのです。今年のサバはでかいので普通のハマチ竿でベストマッチな感じ。
加えて62cmの大鯛でも滑らなかったラシード 150LSF 早技とミリオネアSW 203 のドラグですが、今年の大サバにはいとも簡単に糸を引き出されてこちらも役不足。
ハマチタックルで攻めればよかった・・・。
昼前から移動。明石海峡大橋を挟んで行ったり来たりしますが船中の釣果はポツポツ。思い切って船の居ない江崎海岸まで移動すると・・・・・見たことある船がいます。鹿ノ瀬で鯛釣ってるはずの鯛チームです(笑)
アフロ研究員さんにボディランゲージで一応鯛釣れたかどうか聞いてみると「泣き」の返答。ほらね〜。(でもちょこっとここに寄っただけでヌッシーの一日に迫るサバの釣果を出していたことが判明。やるぅぅ!)
その後今期魚英初となる74cmのメジロが上がる場面にも出くわしましたが、ヌッシーの釣果はそれほど伸びず。結局船中いい人サバ20匹前後釣ってるにも拘わらず、ヌッシーはサバ8匹で終了(途中引っかかってきた良い型のカタクチイワシも10匹ほどキープ(笑))
下船してから他の方にサバ2匹頂いて、魚英さんからアジ2匹も頂いて帰宅しました。
頂いたアジは早速タタキに。旨い!!トホホ。 引っかかってきたイワシは鱗取って指で背開きの上ではらわたと骨を抜いてテンプラに。メチャ旨い!! これマジで旨いです。臭みも無くホコホコな上に弾力もあってキス天に迫る旨さ。こいつは次回も持ってかえらなくちゃ!
サバは知り合いにそれぞれ配った後で3匹だけヌッシー家用にシメサバに。
ケンチャンにもバットに入れたままサバ2匹進呈しましたが、今度の金曜にケンチャンが魚英のサバに参戦してくるとのことで、その時にまたサバ入れてバット返してくれるそうな。
今日の情報はしっかり伝えたし、今度はケンチャン頼むで!!