【釣場】 淡路島(釜口漁港→松帆)
【海況】 中潮 快晴 ポカポカ陽気
【釣行者】ヌッシー ちとむさん
【釣果】
ヌッシー ボウズ
ちとむさん クサフグ1匹(人はそれをボウズと言う)
今日はI井さんに日本海のハピネスのお誘いを受けていたのだけれど、どうも気力・体力・財力がやや不足気味の為に申し訳なくも辞退。
でも何か釣りしたいなぁ〜
そこでいつもの魚英に予約入れるもナオチャンから連絡アリ「人数集まらないから船出ない〜ゴメン〜」とのこと。
まぁ十分想定内の事ですし、それはそれでOK。
じゃぁ他の船は…とちとむさんと携帯で喋りながら探すも「イイダコ釣れてるというあの船は釣果の信憑性に疑問が…」「あの船はこの時期営業してるかどうかも怪しい」「この船はちょろっとメバル釣れてるだけ」等々。
結局今の時期何か釣れてる船は無い模様。
どないしよっか…
ヌッシーは昨日は早朝から働いてたからメバルの夜釣りはしんどいし、昼間釣れる魚…ってカレイ位か。
じゃぁ陸っぱりからカレイ釣りでも行こうか、ちとむさん一緒にどう?
と言うわけで今日はちとむさんと一緒に遅い朝からのんびり投げのカレイ釣りに行くことになりました。
まぁのんびりだし超専門外の投げ釣りなので釣れんでも納得。
朝8時にちとむさんのお家に寄ってをちとむさんピックアップ。
何しろちとむさんは免停中のお方ですから…。
そこから一路淡路島へ。何となく東岸を南下し釜口漁港へ。
早速カレイ釣り開始です。
ヌッシーは竿2本、ちとむさんは3本出します。
まぁ何ですな、今日は異常に暖かい!!マジで2月?!って言う暖かさです。4月の気候ですよこれは。ヌッシーなんて一日フリース1枚で過ごしました。防寒着なんて着ていたら茹だってしまいます。
本当にポカポカ陽気です。海は波もなく穏やかで春の海のようです。
仕掛けを遠投し、二人でどうでもいい話をしながらダラダラ過ごします。
時折回収してエサをチェックしますが、餌は取られるもののアタリらしきアタリは無し。
気になるので日本海のI井さんにもメール入れて様子を探りますがI井さんも釣れていない様子。
そうこうしてるうちにお昼を回ってしまいました。
こりゃアカンね。
移動です。
コンビニで食料買った後で北上して明石海峡大橋東の松帆の浦に回ります。
ここは百人一首(97番)で藤原定家が「来ぬ人を松帆の浦の夕凪に焼くや藻塩の身もこがれつつ」と読んだ有名な場所。
そう言えば最近話題の藻塩も昔カルタ取りしたときは意味が判らなかったなぁ〜。
ちなみに対岸(本州側)ちょい東の須磨は同じく百人一首(78番)で源兼昌が「淡路島通ふ千鳥の鳴く声に幾夜寝覚めぬ須磨の関守」と読んだ場所です。
テストに出るので赤線引いておくように!
釣り開始してしばらくすると止まっていた潮が動き出し、目の前の明石海峡は西向きの激流に。いつも船から見る明石海峡ですが改めて陸から見ると、その激流の速さに驚かされます。
ええ、魚釣れませんとも。
終了間際にちとむさんがクサフグ1匹釣り上げたのみ。
二人して玉砕です。
クーラー洗わずに済みました(笑)
ちなみに日本海ハピネスに乗っていたI井さんも見事ボウズ喰らったそうで…。
みんな仲良くボウズです。バンザーイ!!
しかし今年の冬の釣れなさ加減は暖冬具合と同じく異常ですね。
どこも何も釣れないとは。
春まで釣り封印しておくことにします。