【地域】 明石
【海況】 中潮 時々雨
【釣り船】魚英
【釣り座】右胴の間
【釣行者】ヌッシー Satokenn先生他
雨の予報の金曜日。
釣りに行くかどうか迷ったのですが結局行っちゃいました。
魚英に到着してみると雨の予報にもかかわらず総勢15名の命知らずが勢揃い(笑)
雨もそう降りそうに無いので重装備のゴム合羽はやめてウインドブレーカー1枚だけ持ち込んで出発です。
今回のヌッシーの釣り座は右胴の間。
右大艫付近に常連のT入さん、T入さんとヌッシーの間にSatokenn先生と言う布陣です。Satokenn先生とご一緒させて頂くのは久しぶりです。今日は負けないぞ〜!
釣り物は相変わらずツバスとのこと。
ツバスかぁ〜サバの方が良いなぁ〜
早速港の前辺りから流し始めます。
開始1投目、皆にバタバタッとアタリがありあちこちでツバスが上がってきます。
ヌッシーも早速1匹ゲット!カス回避!
こりゃ〜今日は20匹は固いな〜
食べるの大変だなぁ〜
とか舐めたこと考えていると釣れたのは1流し目だけで、以降パタッとアタリ無し!
舐めててすみません…
ヌッシーには、いや船中殆どアタリ無しなのですが、何故かミヨシのニイチャンとSatokenn先生だけにはアタリが頻発!
先生どうやって釣るんですか?
観察しても別に特別な事をしている様子には見えません。
しかし明らかに釣果に差が付いていきます。
ヌッシーは朝一の1匹から数が増えません。
待望のサバらしきヒットもありましたが痛恨のばらし…
ガッツ隊を初め陸っぱりの皆さんも最近多くの方に当ブログをご覧頂いているようですが、「魚が居るであろう真上」に連れていってくれる遊漁船でもテクニックやセッティングで歴然と差が出るんです。
勿論釣り座の差もありますが、腕の差は大きいです。
さて、なんやかんや言ってる間にもSatokenn先生は釣果を伸ばして8匹目。
「Satokenn先生凄いっすねぇ〜」
「Satokenn先生流石〜!男前ですねぇ〜!」
誉め殺し作戦で調子を狂わせようとしましたが、逆に更に調子づかせる結果に…
くそ〜!こんな調子の良いSatokenn先生なんてSatokenn先生じゃないやい!
結局10時頃に本当に釣れなくなるまでヌッシーはツバス1匹のままでした。
トホホ〜
「タチウオ行こかぁ〜」とのヨシノブ船長の提案で船は一路鹿ノ瀬奥のタチウオポイントへ向かいます。
やっとツバス地獄から抜け出せました。タチウオなら坊主は無いでしょ。
11時頃ポイント到着。水深30M。
早速釣れてきます…が、これも今日は結構難しい!
タチウオらしからぬ早巻き&ハイアクションです。
とは言えツバスに続いてタチウオまで叩きのめされる訳にはいきません!
何とかパターンを掴んでワンキャストワンヒット状態に!
しかし何故かヌッシーには大きいサイズが来ません。
後ろでT入さんがマシなサイズゲット!
続いてSatokenn先生もマシなサイズゲット!
う〜ヌッシーも指4本クラス欲しい〜!
けど釣れない物は仕方ありません。
そうこうするうちに雨が降り出しました。
雨の中頑張ってヌッシー16本ゲット!
もう少しタチウオ釣りたかったのですが、ヨシノブ船長は港前へ戻ってツバス狙うで〜と船を反転。
12時半頃港前到着。
ツバスかぁ〜今日は釣れないと思うんだけどなぁ〜。
取り敢えず朝のままのセッティングでは釣れそうに無いのでスピニングタックルから得意のベイトタックルへチェンジ。
ジグも青色が強そうなのでスカウツの青100gにチェンジ!
土佐カブラのエダスも1本出してます。
午後は朝よりも更に難しい釣り…との予想を覆して意外と良いペースで船中ツバスが上がってきます。
ヌッシーもベイトリールをしゃくりながら思い出しました!
「そうだ!ジグはこうやって切れよくしゃくらなきゃ!」
今まで怠そうにフニャフニャしゃくってました。
ンでもって切れよくしゃくった途端にヒット率アップ!
ダブル(2匹ヒット)まで出てツバス4匹追加!
(またサバらしきヒットをばらしてしまいました)
う〜ん何とか普通位の釣果にはなった(泣)
【本日釣果】
ヌッシー : ツバス5匹 タチウオ16本
(ツバスは船中中位・タチウオは竿頭タイ)
【本日の反省点】
やはりヌッシーのジギングはベイト中心!
ステラ買ったからと言って無理に使ってもロクな事はない(爆)
ジグは小気味よくしゃくれ!
久しぶりにジギングらしいジギングしてしゃくり方思い出しました。
ジギング経験が増えるに従って傲慢で怠惰なしゃくりになってました。反省です。
デュエル(DUEL) H.Dカーボン船ハリス
リーダーにはコレ!
強度・しなやかさ共に十二分!