ヌッシー疑似餌同好会

2012年09月

【地域】高松沖
【海況】中潮 
【釣船】シーストーン
【釣り座】左のほう
【釣行者】ヌッシー  


香川県高松市のシーストーンさんまで遊びに行って来ました
鯛釣り…と言いたいところですが目的はイイダコ釣り(笑)

今回も吹田ICから中国道から山陽道に入って→ 一回休憩→瀬戸大橋を渡ってから坂出で降りて、さぬき浜街道(一般道)を走って庵治(あじ)のシーストーンさんまで
前回は坂出から高速で高松まで行きましたが、さぬき浜街道通ってもほぼ所要時間は変わらず3時間ちょい
案外近いです

シーズトーン


潮の緩ぅ〜い日なのでイイダコ釣りには最適!

鯛カブラロッド(LUXXE Ocean FINEACTOR B66M-F)が実にいい仕事してくれます(笑)
爆釣も良いのですがすぐに飽きてしまうので、飽きないくらいのポツポツ釣れる感じがグー!

と言っても簡単ではなく、張らず緩めず・少し誘って合わせるテクニカルな釣りです
松岡せんちょとシーアンカー入れてノンビリと癒しの釣りです

癒しの釣り


気がつけばビニール袋一杯に

イイダコ沢山

ヌッシーは丸一日このイイダコ釣りでも良かったのですが、松岡せんちょがど〜しても鯛に行きたいというので潮が動き始めた頃合いに鯛のポイントへ

鯛のポイントも平日には船も少なく海は静かでノンビリ感が漂います


八剣山と屋島
    (写真は左の乳首みたいな山が庵治石で有名な五剣山、右奥の平らなトップの山が源平合戦で有名な屋島

殆ど釣りしてるのか松岡せんちょと喋ってるのか判らんノンビリムード
ちょっと濁りがキツくてアタリが数回あっただけで鯛釣り終了〜



久しぶりに肩肘張らずにノンビリとした釣りを楽しめました
松岡せんちょアリガト〜!


帰りは淡路島ルートで走行
一般道を走って徳島県鳴門まで行き、そこから高速に乗って淡路鳴門自動車道→7号神戸線→中国道で帰宅
こっちのほうがやはり距離が短い分だけ楽だけど橋を2回渡る分だけ高いね


さて、イイダコは嫁さんが大好物だけに喜んでくれるかな?

【地域】室戸岬
【海況】中潮 はじめ少しウネリ
【釣船】ディープライナー
【釣り座】右ミヨシ
【釣行者】ヌッシー  加藤さん Gな人二名



四国横断!岬巡り【前編】からの続き…


松山港に戻った我らがチームG、お世話になった皆さんにご挨拶してから急いで荷物を車に積み込んで出発です!(この時点で18:30頃)
兎にも角にも高知県へ向けて走り始めます

行き先は室戸岬
船はディープライナーさんです!

ここまでで何度かディープライナーの東村船長と電話でやり取りしていた我々
船長と晩御飯を一緒に食べようという話になっていたのですが、このまま走ったら室戸に到着は23時過ぎ
23時過ぎに室戸で飯が食えるとは思えません(笑)

でも高知市内なら2時間ほどで着くはず…
室戸からも2時間程だよねぇ船長(笑)

という訳でわざわざ東村船長に高知市内まで出張ってもらって一緒に晩御飯


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(この時点ではココ↑)


そこから船長の車に続いて室戸まで移動です

室戸着は日付が変わって1時頃
近くの民宿を予約していたのですが、宿の人達は既に寝ていたので勝手に入って(鍵は用意してくれてありました)倒れこむように就寝です
(寝る前にリールにライン巻いたり作業しましたが…)

寝たのは2時頃でしたが、起床は4時過ぎ(爆)
なんてハードなんだ〜!
でも少ない時間でも布団で寝れると回復力が違いますね


という訳でディープライナー出港!
まだ少しウネリの残る太平洋を突き進みます

見えてきたぜ室戸岬!

室戸岬




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確か記憶が正しければホンの少し前に佐田岬に居たような気が…
いや、多分気のせいですよね、スミマセン


潮速は1ノットちょい
室戸にしてはやや遅いかな?

まずはよく判らんロッドにVB250gを下げて投入です
何度か上げ下げしているとグン!と何かが乗りました!

今日のファーストヒットは頂き!!

軽めの手応えで上がってきたのはエエカンジのガシラ!

7ガシラ

早々に釣れてホッとします

更に同じ設定で投入

ドン!

お!乗った!この手応えは…ハタ類やな!
引きの感じから一番食べ…釣りたいハタ類と確信!


あれ?上げてきたら浮力がついたぞ?って事は…

真鯛かぁぁ〜

残念!真鯛でした!
鳴門でカブラ使って狙ったらなかなか釣れんのに、こういう時に限って釣れるんよねぇ(苦笑)


一方、加藤さんはハガツオに始まって何やらビッグファイト中!

8加藤さんファイト中

上がってきたのはメジロとシイラのダブル(笑)
底と中層の魚をダブルで掛けるこの技には船長も「初めてみた」だそうです

9加藤さん


ここでGな人Pさんがアカハタゲッツ!

Pさんアカハタ


Pさんはこの後もメジロ→ハガツオ→真鯛とポツポツ釣り上げ…
お!サメ釣れてる!(笑)


Pさんがサメを釣った直後にヌッシーにも中層でアタリ!
乗らなかったので再フォール、またアタリ!

乗らなかったので再々フォールしたらやっと乗りました!

船長が横に来て「カンパチ?」と聞きますが…
いやぁぁ…これは…
「メジロ?」とまた聞きますが…
いやぁぁ…これは… 青物ちゃうし(笑)
結構よく引くのに微妙なファイトの上で上がってきたのは…

サメ

やっぱりサメ(^_^;)


この後ちょっと移動です
漁礁や沈船等を攻めますが無反応

たまらず船長が竿を出すといきなりヒット!
しかし上がってきたのはヒゲソリダイとか言うよく判らん魚


諦めかけたその時、Pさんにデカいヒット!
しかし出されるだけラインを出された上にリーダーをズタズタにされてブレイク
多分20kg位のカンパチでしょうねぇ
惜しかった!


このアタリを最後に納竿となりました
やはり台風の影響から抜け出していなかったようで残念です


帰港後、急いで荷物を積んで四国東海岸を爆走します


途中徳島市内の最近チームG内輪で受けているラーメン屋さんで晩御飯

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兵庫県に一旦帰って、ヌッシー帰宅はジャスト0時


いやぁぁ〜〜堪能したね!!
四国満喫しました
お世話になった皆様ありがとうございました!

【地域】松山周辺&佐田岬周辺
【海況】大潮 凪
【釣船】Kaisei
【釣り座】左大艫
【釣行者】ヌッシー  加藤さん Gな人二名


今回はラグゼプロスタッフの加藤さんとG的な人お二人と一緒に二泊三日の室戸釣行に出かけてきました!
すげー楽しみ!!

と思っていたら超デカい台風が近づいて来てヤバい雰囲気に
初日移動日に九州→朝鮮半島に到達予定ですが、翌日の室戸釣行はIMOCの波浪予想を見る限り無理なんじゃ…

cwmsjp_14

何はともあれ取り敢えず出発しようと言うことで17日お昼に兵庫県を出発!

途中淡路島通過中に室戸の船長に電話してみると
「え?!来るの?!(マジで?)」
ってな返事(爆)
行くよ!もうすぐ鳴門やし!


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(現在地はココ↑)


取り敢えず翌日18日の室戸釣行は取りやめになったのでここから移動しながら代替地探しです



予報を見る限り18日に海へ出れるのは瀬戸内のみ
ここから色んな人に電話掛けまくってまずは目的地は松山に設定
更に神戸の重鎮から四国の重鎮さんへのホットラインを開いて頂いた上に船の手配まで大変大変お世話になって松山のKaiseiさんに滑りこませていただくことになりました
(お世話になった皆様、この場を借りて厚く御礼申し上げます)


この日の夜は急遽取りなおした松山市内というか道後温泉本館近くのお宿で一泊


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(泊まったのはココ↑)


翌朝、松山出港のKaiseiさんで出撃です!

この日は同じように台風で室戸行きが中止になった4人さんグループと一緒
佐田岬周辺での大型ブリ狙い遠征の予定ですが、朝のうちはまだ波が抜けきらなかったために松山周辺でジギングです

とは言え本来室戸釣行を予定していたものですから浅場で青物狙いできるようなジグを誰も持ちあわせて居ません(笑)
仕方なく持っているジグをやりくりして少しづつ状況に合わせていきます

LST4003輸送艦くにさき



開始早々、ミヨシでシャクっていたGな人Sさんがいきなり掛けました!
ヤズ(関西で言うハマチか)狙いなのにえらい竿が曲がってるなぁと思ったら予想外の10kgクラス巨鰤!!

Sさん巨鰤

なんじゃそりゃ〜!
ちなみにジグは懐かしのラフェスタ
本人は「ザ・祭りって意味だ」と熱く語ってましたが…(笑)


取り敢えずフィールド的には瀬戸内の海峡ジギング
となるとメンバー的にヌッシーが釣らないことには話になりません

という訳で頑張っちゃいました(笑)
メジロ→メジロ→ハマチ→ハマチ→ハマチ
スポスポ抜きあげては同船した方たちに贈呈
数釣りではちょっとええとこ見せれました♪


その横ではラグゼプロスタッフの加藤さんも難なくメジロキャッチ!

加藤さんメジロ

余裕ですな〜

ビ、ビクトリ〜
(↑中途半端なビクトリークロス)


昼前まで松山沖に居ましたが、佐田岬周辺の波も落ちてきて潮もええ感じだろうと言うわけでここから長距離移動です
松山沖からは約100km 2時間掛かります

Kaiseiさんは火が出るように飛ばしてくれて13時頃佐田岬着




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マジで来ちゃったよ佐田岬!
なかなか関西からは来れないよ〜〜!

佐田岬


さて、佐田岬ジギングをザックリ説明すると…
水深は90mから50mまで一気に駆け上がる崖っぷちジギング
しかも潮速は常に4.5ノット!(驚)

ま、まぁ明石みたいなもんでしょ(←声が裏返ってる)


取り敢えず300g辺りのジグを下げて様子見です
船長の「水深90mぁ〜、ハイどうぞ〜!」
で入れて
「ハイ水深80ぅ〜70ぅ〜65ぉ…」
やっと着底
着底する頃には60m辺りになってるバカッ早です

そんな中で初めに10kgクラス巨鰤をキャッチしたのはまたまたGな人Sさん!
しかもまたまたジグはラフェスタ(爆)

Sさん再び

そんなジグもう売ってねぇよ!(笑)


当初ロングジグを使っていたヌッシーですが、何か違うと違和感感じている間に根掛かりロスト

ふと目に入ったのがシーフロアコントロールの新作「クランキー300g」(プロト)
これに巨鰤狙いと言うことでがまかつバーティカルヘビー3/0の1本掛けで落とすと…

ガン!
お!当たった!
続けて2回アタリましたが乗らず…
これは鈎が合ってないな

ならばとフロントに近海ミディアム7/0タンデム掛けで投入

ど〜ん!
ヒット!


ウヒョ〜来たぜ!
かなり強烈な引きですが、ロッドがラグゼオーシャン・アルメーア62H-Fなのでいなしながら余裕の展開

クランキーで巨鰤



ど〜んと上がってきたのは来たぜ10kgクラス!


更に次の流しでもど〜んと10kクラス!

連発!



スゲェぜ佐田岬!!


更に次の流しでもど〜んと来たものの途中から反応が無くなり…
上がってきたのは10kgクラスの巨鰤……の頭だけ!(爆)
シャークアタックです

明らかに今日一番デカい頭だっただけに残念!


その間にも加藤さんもバンバン釣り上げてます

さすが〜


最後の流し〜

ドゴン!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
今日一番のトルクある奴が来ました!


真ん中まで引き上げた辺りでパン!
あちゃ〜切れたか?!
上げてみるとスプリットリングが飛んでました
どんだけデカいねん(爆)


ここで納竿

10kgクラスが連発する海って凄いですね〜
どれもこれも非常に旨そうなデブっぷり!
しかし明日は室戸を控えている上にクーラーはGなチーム4人でヌッシーのトランク大将1個とあり得ない設定(笑)なので全て同船した方々に進呈してOK~!

スゲェ海に来れた余韻に浸りながら2時間掛けて松山に戻ったのでした

圧巻釣果!


四国横断!岬巡り【後編】に続く



がまかつ(Gamakatsu) バラ シングル64 近海ミディアムがまかつ(Gamakatsu) バラ シングル64 近海ミディアム
デカイ鰤にはコレ!
勝手に刺さります(笑)
強度も抜群!

皆様この度の鈎ぶっ刺さり事件では大変ご心配頂きありがとうございました
メールや電話等でも直接沢山の方からご心配頂き感謝です!


現状は

もうスッカリ完治です!

病院でも「2〜3日で治る」と言われ
「んな訳あるかい!」と思いましたが本当でした


少しお見苦しいですが…


翌日

翌日



翌々日

翌々日


もうこの頃には蚊を両手でパチンとやっつけた時くらいしか怪我した事を思い出す事すら無いくらいです


一つ言えるのは
「鈎が返しまで深く刺さったら貫通式で対応」
これに尽きると思います

アレかな?
腹部の手術でも切開するのと腹腔鏡手術では腹腔鏡手術の方が格段に治りが早いってのと同じなのかな?(違ったらスミマセン)


何はともあれ皆さんも気をつけてくださいね〜!


がまかつ(Gamakatsu) トレブルSP−XH
がまかつ(Gamakatsu) トレブルSP−XH

身を持って感じたその強度と刺さり!
がまかつ最新最強のオフショアフックです!

周参見の海【前編】からの続き

注:今回の話に関しては気の弱い方は読まないほうが良いと思います


折角のビンタ(キハダマグロの幼魚)をオキサワラに噛み千切られたヌッシー

その後もヒラジグラTG→ダイワTGベイト→ヒラジグラと立て続けにバスバスとオキサワラに噛み切られ…

これは流石にジグの消費が半端無さすぎる!

そこでジギングをやめてトップを投げることにしました
LUXXE Ocean TOPGEAR 83MH に がまかつ最新最強の鈎トレブルSpXH3/0を付けたドラドスライダーを投げ込みます

狙うはオキサワラ!
しかし右から左からピョンピョンとバイトしてくるのはペンペンシイラばかり

言うてる間にペンペンシイラが掛かってしまったのでゴボウ抜きで抜き上げて処理

右手でプライヤーを持って針はずしです

外そうと手を伸ばした時に
バンッ!とシイラが大きく跳ねて遊んでいたリアフックが左手に

バスッ!と…


あ”っ!

”あ”あ”

あ”あ”あ”あ”あ”〜〜!!!!

シイラは暴れるし左手にはガッツリ刺さってて大変だしおおおおおい!

船長ぉぉ!たぁすけてぇぇ!!
こんなに本気で人に助けを求めたのは一体いつ以来か?!

取り敢えずシッカリ右手でドラスラと鈎を固定したまま船長にシイラを外してもらいました

「病院に行こう!」船長が電話で周参見の病院に連絡してくださって船は急遽港へ戻る方向へ転舵

手元でしっかりドラスラを押さえながら考えました
「これってアレだよな?」
アレとは釣り人特有のこのトラブルに対する唯一の対処法です
考えてるとサーーっと頭から血の気が引いていくのが判ります
少し吐き気もしてきました

5分程したら段々と腹が座って来ました
それとともに血の気も戻って来ました

取り敢えず電話してみたのはG社鈎担当のお兄さん
この鈎って切れますよね?
なんとかなるだろうと回答を得た頃に船は港へ

港では連絡を受けた船長の奥様が待っていてくださり、そのまま国保すさみ病院まで送って下さいました

病院につくとすぐに外科へ
(若い外科の先生やインターンの先生が沢山居られて驚きました)
先生たちに取り囲まれて取り敢えず相談

流石に場所柄この病院には結構この手の人が来るそうです

不幸中の幸い、鈎は皮下に水平に刺さっているので完全切開ではなくやはり例のアレで対処するそうです

アレとはつまり、鈎には返し(バーブ)が付いているので抜き取る方向に無理やり引き抜けば筋繊維や場合によっては神経線維を痛めるので危険
そこで抜くのではなく逆に鈎を押し込んで貫通させて針先から抜き取る方法の事です


ああぁ〜!書いてるだけで寒気がします
しかも鈎は自分が使うには一番太いクラスのトレブルSpXH3/0だし

取り敢えずはまずは鈎をカットすることから
ニッパーでは無理、そこで電線切りを持て来てくれましたが流石にがまかつ最強のトレブルSpXH3/0、電線切りの歯がボロボロになっただけで全然切れません
そこで登場したのが更にデカい電線切り
流石にこれを使うとバチーン!と硬い音がして鈎も切れました

次に手の消毒

その後で麻酔
これを侵入口と侵出予定点を中心に4発ほど打つのですが痛いのなんの!!(汗)
男の子は歯を食いしばって我慢です!!


麻酔が効いた頃、先生が少し鈎を押してみましたが意外と皮膚は厚いため貫通しません
そこで貫通予定地点を少しだけ切開して針先を出やすくしてから本格的に鈎の押し込み開始です!

グイグイグリグリ

麻酔が効いているので痛くは無いですが動きの割に針先が出て来ません
針先は出ないけど血はボタボタ出てきます
5分ほどトライしてもあまりに針先が出ないので先生たちは「やっぱり切開して取り出すか〜」等と相談し始めてます


まてまてまて〜い!
切開したら治りが遅くなるし縫わなきゃいかんし、第一怖いじゃないか!

そもそも先生たちは医療のプロであって釣りのことは門外漢
グイグイ押してる方向も手の甲側に押しているのであって、その方向では抜けません

そこで「ちょっとプライヤー貸してみて下さい、釣り針には肉に食い込む方向がありまして…」とプライヤーを借り受けてグリンと回転する方向に自分で針先を押しこみ(ギャー!)


お!出た!
流石俺!(爆)

仕上げに先生が引きぬいて鈎摘出完了〜!

その後で「麻酔が効いているうちに」と注射器に生理食塩水を詰めたものを刺さった穴と出た穴にブチ込んで傷内部も消毒

最後に圧迫包帯で完成!


先生たちからは異口同音に
「コレを自分でやった人は初めてだ!」
と変な感心されました
でも切開する位なら自分で押すでしょ?


痛み止めと化膿止めをもらって終了


また奥様に港まで送って頂いて帰って来ました


領収証を見ると…

明細1

手術料(直径10cm未満)482点て
半分自分でやったんだから ま・け・て・く・れ〜!

明細を見ると一番下に「紙オムツ」って

明細2

俺はチビって無いぞ!断固チビッてない!(爆)
(手の下に敷いてあったアレか?)



【本日釣果】
カンパチ71cm
ハガツオ
オキサワラ10kg級
シイラ
ビンタ
ヌッシー180cm(大物)

なんやかんや言いながら6目釣ってる!!(笑)



いやぁ〜絶好調な展開だっただけに残念無念です
今日はお客がヌッシー一人だったので他の方に迷惑をかけたり怪我をさせなかったのが不幸中の幸いでした
また、船長と奥様には大変ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません

少し面白おかしく書いてしまいましたが、油断と慢心があったことは否めず恥ずかしい限りです
安全を啓蒙する立場の者がこれでは話になりません

ただ、刺さるときには本当に一瞬でした
刺さってしまうのは仕方ないのですが、問題はバーブレスにしていなかったこと
ヌッシーは通常キャスティング時には全てバーブレスにするのですが、今日は他にお客さんが乗って居なかったことから返しを潰すことを怠ってしまいました
返しが無ければ引っこ抜くだけで対処終わったのに…

今後は更に安全に留意していきます!

【地域】和歌山県周参見
【海況】中潮 凪
【釣船】大洋丸
【釣り座】一人貸切
【釣行者】ヌッシー


今日は久しぶりに南紀の海へ!
旨い魚を釣るぜ!
お世話になるのはいつも気合の入ってる大洋丸さん!
え?今日はヌッシー一人ですか?!
申し訳ないです〜頑張って釣ります〜


船長に話を聞くと最近はカンパチにスジアラが有望な上にオキサワラがかなり遊んでくれて何だかヒラマサも多いとのこと
スゲー!

何を落とすか考えた上、シーフロアコントロールさんとこのレクター200g(ヌッシーカラー)に近海ミディアム5/0を前後タンデムに付けた物を落とすことにしました
タックルは何が出るか判らない海域ですので1.5号ではなく2号を巻いたソルティガLDにLUXXE Ocean ALMEA B67M-RFと強めのタックル設定

港を出てホントにすぐのポイントで「ちょっと良い感じなのでやってみますか」と早速投入!

着底後グリグリグリッ!と5回早巻きの後でワンピッチ1.2.3.ドン!


いきなり
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!


下に突っ込むわドラグ出すわ、
こりゃええ型のカンパチちゃうの?!

ガッチリフッキングが決まって危なげなく上がってきたのは70cmちょいの良型カンパチ!
何かよく肥えてます

周参見1

いきなり今日の目標クリアです


続けて投入
海の中はかなりの魚探反応
デカイ反応やカツオっぽい反応もアリ
どうやらハガツオが入ってきてるそうな

なので反応少し上まで色々駆使して上げてくると…

ドン!

おお!またキタ!
よく引きますがさっきほどじゃ無いな… ん?引き方が違うな〜、お!走るぞ!

周参見2

上がってきたのはハガツオ!
旨いと評判のハガツオですがヌッシーは釣るの初めて
こりゃ〜今晩のお刺身が楽しみです


この辺りから急速に潮が動かなくなってきました
ジグを追いかける反応はあるのですがバイトまではしてきません

取り敢えず回収しようか…
ジグを回収しようと巻き上げ、もうすぐリーダーが入るかって所でドン!

ドン!と同時にギャギャギャ〜!!!とドラグが高速逆回転!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
これは明らかに奴ですな!
ロケットでも引っ掛けたかのような引きは奴にまちがいありません
しかもかなりデカイです(笑)

周参見3


物凄い強引な引きですが、タックルがライトなだけに…
楽しぃ〜♪

重量感もなかなかのもの

姿を見せたのは…

周参見4

やはり奴でした!
久しぶりのオキサワラ10kgクラス(笑)

周参見5

何だかよく判らないヤッタッタ感があります
このヤッタッタ感がこのオキサワラ釣りの醍醐味

食味はイマイチの記憶だったのでリリースしようかと思いましたが、船長に「多分無理」と言われてキープすることに
このサイズなら意外と旨いかも?!


何かここまでテンポよく釣り上げてかなり満足なヌッシー
この調子で行けば爆釣間違い無しです


ここで船長に入電
沖の流れ藻に魚がわんさか付いてるとの情報を得て急行してみます
少し走ったところに噂の漂流物

小さいジグがいいとのことでヒラジグラTGを落とすと入れるなりヒット!
初めに掛かったのはシオ
見ると海中には何か見たこともないような魚も含めて目視出来る水深に魚が大量に群れています
ポ〜ンと入れるなりヒットしたのはペンペンシイラ

何でもアリやなここは(爆)



次に投入してみると今度は強い引きの魚が掛かりました
何が出るかな〜?(笑)

あ!見えたビンタ(キハダの幼魚)や!
よし抜き上…

ギャーーー!

抜き上げ寸前、水面下30cmの所で急に水面が血に染まりビンタは頭だけに(爆)

何すんねん〜!

どうやらオキサワラも大量にいるようです

周参見6


と、次回トラブル編に続く…

 

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