今までシーバス釣りで使っていたのは直径45cmの折りたたみ式カーボンタモ枠。カーボン部分は錆びないのですが、折りたたみようのヒンジ部分がどうにも心配なのと直径が狭いのでタモ入れしにくいのが難点でした。

チタンタモ枠1と言うわけで買ったのが特注直径63cm無垢チタン製タモ枠です。製造は九州の藤成雑貨店さん。これが本業とは思えないので殆ど趣味で作られているものと推察できます。

写真で隣に置いてあるのは今まで使っていた直径45cmカーボン製タモ枠(4つ折り式)です。比べてみるとアホほどでかいです。

しかも枠部分はチタン製の上にパイプ素材ではなく無垢材なので、まず折れることは考えられません。(その分ちょっと重いです)

これに入らない魚はヌッシーの技術と道具では釣れないので心配有りません。今までは魚(主にシーバス)が取り込み時に暴れるとなかなかタモに収まりませんでしたが、これだけタモがでかいと取り込みは随分楽になるはずです。

チタンタモ枠2接合部も恐ろしいほどの作り込み。何か執念のようなものも感じさせられます。全ての部分が総チタンです。

当然枠棒の片側は網を取り付けるために取り外し式ですが、その固定方法も秀逸。

これで10500円は破格値でしょう(メーカー品はここまで作り込んでいないのに1万後半から2万します)

こういうこだわった商品を作る人好きです。

 

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