【地域】 明石(二見沖)
【海況】 中潮 曇り 波高0M
【釣り船】魚英
【釣り座】大艫
【釣行者】ヌッシー 
【釣果】 アイナメ1匹

 

21日に予定していた明石「魚英」でのカレイ釣り。
またあの美味しいカレイが食べられるかもと楽しみにしていたのですが、前日にナオチャンから連絡アリ

「ごめ〜ん、人集まらなくて出船中止になりましたぁ〜」
そっか残念仕方ないね。あの旨さは釣ってみないと判らんからねぇ。ヌッシーも知らんかったし。
「その代わりに貝掘りに行くけどヌッシーさん後ろ乗る?」
いくいく!(笑)

話によると資源保護のために貝掘りは一日3時間と漁協できめられているそうなので朝9〜10時頃までだそうですが、大体カレイが釣れるのは朝方なのでオッケーです。

一人乗船なのでエサは自分でマムシ2000円買って朝5時に魚英前。

貝掘りの為にハードにパーツを換装された魚英3号艇にお子様を除く魚英ファミリー全員乗船で出発です。
ヌッシーは邪魔にならないように大艫で様子見。

二見沖で船をアンカリングしたら潜水具付けたヨシノブさんが潜ります。空気は基本的に船からパイプで送るみたい。ヨシノブさんの位置は水面に出てくる泡で判ります。

ある程度作業を見てからヌッシーも仕掛け作って投入。
今日は竿2本のみの仕掛けです。

タイラギ漁そうこうしてる間に1回目の水揚げ。
どひゃ〜!もうそんなに採ったの?!
思う間もなく次々水揚げされていきます。

水揚げされた貝(タイラギ)は親父さんとナオチャンが超高速で貝を開けて中身を取り出し、それをお母さんと奥さんが手早く貝柱だけに分離。

残りは捨てちゃいます。

思う間もなく次々水揚げされていきます。なんぼ程おんねん!って感じです。ヨシノブさんは空気を送るパイプと船で繋がっていますので船の先端を中心に半径50M程しか歩けないハズなのですが、凄い量が1回1回上がってきます。

ところでヌッシーはと言うと…
全然サッパリです(笑)
おかしいなぁ〜確か貝掘りしている周辺は掘り返されて虫とかが海底面に出てくる関係で魚が寄ってくるから爆釣するって聞いてたんだけどねぇ〜。
どこに仕掛けを投げ込もうと何も釣れません。と言うかエサすら無くなりません。
周囲にいるプレジャーボートも全然釣れないのか皆頻繁に場所を変更しています。
こりゃ前日に吹いた強風で底からかき混ぜられちゃったかな?

あんまりヌッシーがヒマそうなので奥さんが「ヌッシーさんこれいる?」とくれたのはでかいバケツ一杯のタイラギ貝の貝柱以外の部分。
商品価値があるのは貝柱の部分のみですが、先日食べてみてわかる通り紐の部分も小柱の部分も美味しいんです。
お母さんにも「紐は野菜炒めや八宝菜なんかに入れても良い出汁出るよ!冷凍しておいても大丈夫」とアドバイス貰い折角なので頂くことに。

釣り竿は置き竿にして船の艫に座り込んでバケツ一杯の貝の身を分解分別します。必要なのは紐と小柱のみなのでその部分のみを残して他を捨てるわけです。

これがちょこっと難しい(笑)
何より小柱部分がなかなか取れません。しばらくして漸く判ってきました。小柱部分にくっついている髪の毛状の紐みたいなのを最初に引っこ抜けば後は意外と楽だと言うことに。

(説明用に写真も撮ろうと思ったのですが、貝を分解してヌルヌルドロドロの手でポケットの中のカメラを取り出す気になれず…)

もう黙々と貝を分解しつづけます。
他の船から見たら完全に魚英ファミリーと一体化して作業しているようにみえたはす(笑)

途中でちょこっと休憩して竿を上げると…ゴンゴンゴン!何か付いてます。上げてみると小型のアブラメ!
なぁ〜んだカレイとちゃうんか…と思っていたらナオチャンに「何でやねん!カレイよりええやんか!」と言われ。
そうなん?
あんましアブラメ食べたことないからなぁ〜。

タイラギの紐と小柱満タンその後もひたすら貝を分解し続け、以後魚も釣れることなく10時前に作業終了。

バケツ一杯の貝の部品は紐と小柱に分けたら1/3程になりました。

18箸離ーラーの半分位ありますから約9箸辰討箸海蹐任靴腓Δ。凄い量です。

寄港後、魚英ファミリーは貝柱の出荷準備に大忙し。凄い手間かかってます。
ヌッシー概算で数を数えましたがもの凄い量です。
これを全部採ったヨシノブさんも凄いけど、あの範囲だけでこれだけ貝が沸いてる二見沖も凄いねぇ〜。

ちょこっとお土産も頂いてヌッシーは帰宅することに。
ありがとぉ〜!
(エサも余ってる事だし帰りがけに岸からカレイ狙ってみるかと思ったけれどあまりの強風に断念)

 

帰宅後はヌッシー母と知り合いのおばさんと3人で貰ってきた紐と小柱を加工。
これがまた手間の掛かる事掛かること!!

まず紐は塩もみしてヌメリを取り、よく洗ってからサッと湯に通してまた水洗いしてヌメリを落とします。
半端な量ではありませんのでヌメリの量ももの凄いです。
ヌメリを取った後は紐の真ん中あたりの固い部分をカット。
これでようやく紐が食材として使える状態に。

小柱は1つの貝に2つある小柱を繋いでいるパーツを丁寧に切り落として小柱そのものだけにより分けます。
魚英の親父さんは貝柱よりも小柱の方が好きだそうな)

今日は小柱をかき揚げに。
旨い!!
1つの大きなタイラギ貝からちょっとだけしか取れない小柱ですが、これだけあるとふんだんに使えて豪華なかき揚げになっています。

 

でも何だねぇ〜
魚英さんの出荷してる貝柱・ヌッシー宅で使えるようにした紐と小柱、どれも恐ろしく手間が掛かってるねぇ〜。
スーパーで並んでいるのを見るだけでは到底考えが及ばないほど恐ろしく手間が掛かっています。
こう言うのを見ると食べ物を粗末にしちゃいかんなと痛感しますね。

今日は良い勉強になりました。