【地域】 明石
【海況】 中潮 雨→曇り 
【釣り船】魚英
【釣り座】何となく左舷
【釣行者】ヌッシー KenKen U垣さん M永さん

年末年始休暇のために赴任先のロンドンから帰国中の友人KenKen。
年末年始であちこち挨拶回りで忙しい中、唯一のプライベートな休日をヌッシーと魚英参加指定!
これは釣って貰わねばなりません!
出来れば大型青物を!!

と言うわけで魚英のナオチャンと色々計画を練っていたヌッシー。
でもやはりジギングでは厳しそうな感じ。しかもシーズン終了ムードが強く他の参加者がなかなか見つからないために出船さえ危うい感じです。
そこでジギングでは無くノマセ釣りでの計画に切り替え。

すると本年度魚英ブリ賞のM永さん、そしてヌッシーと乗ったらいつも良く釣られるU垣さんの参加決定!
偉い!皆さんチャレンジャーです!
と言うわけで非常にお気楽かつ心強いメンバー構成となりました。

朝6:30出船。6:00ジャストに魚英前に着きましたが、その頃から雨が本降りに…。
おいおい〜雨は昼前からって言ってなかったか?
まぁ雨男のKenKenが参加ですから多少の雨は覚悟していましたが…(笑)
東寄りの風も強いです。
これはまず明石海峡大橋の東側に出船は無理。
自然と選択肢が狭められていきます。
まぁ今日はノマセ釣りなのでポイント的には大丈夫かな〜。

まずは餌となるアジ釣りから。
これ結構楽しみなんです。
しかし毎回朝にレンガ買うと溶ける前にアジ釣り終わってしまうので今回は前日から買ってクルマの中に放置して解凍。偉い!
ところがU垣さんもM永さんも凍ったままのレンガをヌッシーの溶けたレンガの中にぶち込んで行くので全く意味なし!
二人とも頼んますわ〜〜(笑)

んで、雨の中アジ釣りをしますが、これがまた実に渋い!
全然釣れません。
釣れるとまたこれがデカいアジです。
U垣さんは途中で30cm位の真サバを釣り上げてホクホク。
何とか一人10匹くらいずつ釣り上げてノマセポイントへ向かいます。

早速ノマセ釣り開始〜。
雨は本降りです。
でもまぁ船縁まで出なきゃいけないジギングと違ってノマセなら腕だけ出しておけば大丈夫なのでわりかし平気です。
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釣れないねぇ〜(笑)

予想通りサッパリです!(笑)

ノマセ釣りはすっぱりと諦める事にしました。
風も強いので船が流されるためにノマセの仕掛けも立てることが難しいのです。
それにだって折角のアジが勿体ないんですもの(爆)
(餌用に釣り上げたアジを食べる気満々です)

北上して鹿ノ瀬の真ん中へ。
この頃から雨がやみだして穏やかな海へ。
う〜む…

走っていると魚英の知り合いの本職さんに遭遇。
「ハネいっぱい釣れるで〜やってみ〜!」とのこと。
早速ジギングでやってみると即U垣さんとヌッシーにヒット!
痩せているけど銀ピカの綺麗な魚体です。

でもなかなか後が続きません。
するとさっきの本職さんがまた寄ってきました「さっきまでよぅ釣れとったけど、自分ら来た時分から釣れなくなった」とのこと。
ガ〜ン!

結局みんなでチョボチョボとシーバス釣って帰港。
時合いが合えばシーバスは爆釣する模様。

帰りの播磨灘は無風でべた凪。
天気予報どないなっとんねん?!

結局シーバスのみ本日釣果
ヌッシー シーバス1匹
KenKen シーバス2匹
U垣さん シーバス2匹
M垣さん シーバス2匹


帰宅後、持ち帰ったシーバス3匹は適当に捌いて鍋に。
(KenKenとM永さんはルアーマンの常でシーバス持ち帰らず)
あれ?旨い(笑)
全然臭みがない良い鱸です。
と思ったらどれか1匹は少しいつものシーバス臭い…
どうやら産卵の為に鹿ノ瀬沖に集まったシーバスは個体差大きいようです。
胃の中は大体イカナゴのフルセが入ってました。
イカナゴパターンだ!