嫁さん出産間際で行動不能なヌッシーです
まぁどちみち一年で一番魚が釣れない時期なので家にいるのは良いとして…
何か作ろうか…


と言うわけでこの時間を利用して以前から作ってみたかった魚〆用のナイフを自作してみることにしました

え?「いつも腰にゴツいナイフぶら下げてるやん」って?
そう、ヌッシー愛用の〆ナイフは佐治武「隼」です


こいつは元々の刃を無視してヌッシーが刃を付け直しているものですが、流石に鍛造ナイフだけあって切れ味抜群!
デカい魚もズバッと〆る事が出来ます

お気に入りです

ただ、鍛造和ナイフの宿命で錆びやすいのはいかんともしがたい欠点
塩分濃度の濃い黒潮海域だと見る間に錆びてきます
まぁその度に家で研ぎ直すのですが…
「このままでは速攻でちびて無くなる!」(爆)

また、研ぐ際も両刃作りなので両面研がなくてはいけないのも億劫
〆ナイフとしては片刃作りが良いなぁ〜
もうちょっと刃の厚みも欲しいなぁ〜

錆びない・片刃・厚手… ステンの出刃包丁使っとけや!

ってな声も聞こえてきそうですが、それじゃぁちょっと面白くないでしょ?
格好から入るヌッシーとしては格好ええ方がええのです(笑)

しかし市販のナイフはどれも両刃が殆ど

やっぱり仕方ない…
作ってしまおう!!
(諦めないのがヌッシー流 笑)


まずは型紙作ってデザイン設定から
出刃包丁的な刃の厚みがあったほうが頑丈
刃の長さは10cm前後が使いやすい
刃の作りは片刃で和風だけど全体の作りはナイフで
フルタング(刃から持ち手の後ろまで1枚で切り出し)
ソングホール(糸通し穴)無し


う〜ん う〜ん

ナイフ型紙

日本には銃刀法って法律がありますので変な形は御法度
加えてナイフ業界にも自主規制的なものがあるようで、ヤバい形は焼き入れして貰えない可能性もあります

〆ナイフって要は刺し殺すナイフですので放っておくとどうしてもヤバい形にならざるを得ないんですよね
具体的に言えば切っ先は切り出しナイフのような斜めカットが良いし、峰は真っ直ぐな方が良いのですが、これはドスや短刀(タントーブレード)形状と見なされる可能性があります

そんな中で良い形を模索

グリップ形状は隼から拝借
このグリップ気に入ってるんですよね
柄尻が掌の中にスポットはいる形状が「グッ」と体重掛けて刺すのにええ感じなのです


デザイン決まったら鋼材

ナイフの鋼材は色々ありますが、錆びにくい・入手しやすい・加工しやすいと3拍子揃ったSUS440Cに決定!
(切れ味は鍛造には全く及びません)

鋼材購入は京都市内の「金高刃物老舗」にて
SUS440Cの4.5×40×250を購入
厚みが4.5ミリって事!
2205円
これを安いと見るか高いと見るか…

生ステンレス



話は続くのだった!!