ナイフ自作もいよいよ佳境に入ってきました

先日購入して来たハンドル材のマイカルタ(ローズウッドマイカルタ)
コイツを大体の形に切り出し
大体でOK

1マイカルタ切り出し

元々の板材状態で湾曲していたので接着面を削って水平出し
コレがまたなかなか水平にはならないもんですわ

これをまずは片面だけ2液混合エポキシで刃と合体!!
クランプでガッチリ固定して24時間放置

2エポキシで接着

固まったら鋼材の方からドリル通して固定ボルト用の穴を開けておきます

3留め具穴開けてから

で、もう片面も2液混合エポキシで接着!
クランプで固めて24時間放置!

4もう片面接着

最近のエポキシって凄いですね
カッチカチですわ

使ったのはコレ
コニシ ボンドE250
コニシのボンドE250って言う普通にホームセンターで売ってるやつ
ナイフの定石通りボルト止めすべく穴も開けましたが、実際エポキシのみでガッチリ固定出来ています
ボルトは… 飾りですね


ここまで大体の大雑把な作りでハンドルを作ってきましたが、ここから本番
周りを整形して・厚みも削り・ラウンドも付けて…
7割作成完了!

5整形

おお!かなりナイフらしくなってきました!
かなり握りはええ感じです!


次はボルト埋め込み
使うのはシュナイダーボルトと呼ばれるタイプのボルト
2段仕様で下段6mm上段8mmのボルト
先にもう6mmの穴は開けてあるのでハンドル穴を8mmに拡大

とここで仮組みしてみたら穴が若干大きくてボルトの横に隙間が出来ることが発覚
2段ドリル買うお金をケチったのがマズかったか…

仕方ないのでハンドル材の切れっ端をヤスリで削って粉末状にして、それをエポキシに混ぜてハンドル色のパテ作成
それを穴に充填しながらボルト固定

6ボルト固定

またこの状態で24時間放置

え?ボルト飛び出てるって?
そうなんです
ヌッシーもナイフの作り方調べるまで知らなかったのですが、和包丁のような「かしめ」で固定するのと違ってナイフ(洋包丁も)はこうやってボルトを飛び出させて固定して後でボルトを削って整形するんです

和包丁はハンドル交換可ですが、ナイフは基本交換不可って考え方なんでしょうかねぇ?

エポキシが固まったら飛び出ているボルトの頭をグラインダーでギューンと削ります
アツアツになるから水掛けて冷やしながら作業しました
ある程度削ったらヤスリで更に真っ平らに…

そのままの勢いでハンドル自体の最終整形
ヤスリの番手を上げながらバフ掛けまで

うぉりゃ〜〜!
出来た!

1完成!

やっと出来たよ… ふぅ〜〜
写真じゃ映りにくいけどマイカルタのハンドルの積層模様が実に美しい!

ハンドル形状も狙ったとおり
握り込んだ時に手の平の窪みにボコッとはまるので魚を絞めるときに刺突しやすい(力を入れやすい)です

2握り心地上々

細かい粗はあるものの、初めてナイフ自作したにしては上々の出来と自画自賛!!(爆)
そうそう!こういうの欲しかったけど無かったのよね〜

今まで使ってた隼と比べてみると…

比較1

全長は若干短めだけど長さの差は主にハンドルの長さ
刃の幅が広いから魚の急所探らなくても一発で決まりそう
片刃だからメンテもしやすいしね

比較2

刃厚は僅かに自作の方が厚い(0.5mm差)
ステンレスフルタングだから錆には断然強そう
その分は重量に現れて、隼の120gに対して自作は220gとほぼ倍の重さ
腰に下げると疲れそう…

しかし何とかなるもんですねぇ(笑)
作成方法はネット上を探せばいくらでも見つかります
ポイントは簡単か難しいかと言うよりは手間を掛けられるかどうかですね

さて次回は(まだ引っ張るか?!)シース(鞘ね)作成!
皮で作る予定でしたがカイデックスで作ることに変更予定です