ドイツ在住の友人Kenkenのお誘いを受けてヨーロッパまで遠征に出かけてきました
狙うはアルプスでのネイティブトラウトです!
カッコエエ〜!!(笑)

え?ジギングちゃうやんって?
Kenkenがヨーロッパ赴任中に行っとかないと二度とこんな釣りできませんからね

Kenkenが住むのはドイツのフランクフルト
しかしドイツは「釣り」全般に対するレギュレーションが異常に厳しいのです
鮒一匹釣るのに国家試験(全てドイツ語)を受けなければならないためにまず無理…
一応海外からのツーリスト向けに市役所で申請すれば5年有効の釣り許可証も貰えるようですが、そもそも平地が多いドイツでは止水が多くてフレッシュな渓流魚を釣ろうと思った場合はシュバルツバルト(黒い森)近郊か南部地方まで下がる必要があるのです

ならヤヤコシイ申請関係はせずに車でシューッとオーストリアまで下がった方が楽!

ちなみにスイスは若干レギュレーションが厳しくて、チェコ辺りもまぁまぁレギュレーションが厳しいんです
その点で言えばオーストリアが一番釣りやすいのではないでしょうか
勿論オーストリアも規制はあり、川単位で日本の鮎釣りのように遊漁券を買わなければならなかったりはします


日本出発は7月6日
チケットは3ヶ月ほど前にHISで購入しました
ルフトハンザ航空の直行便等もありましたが、折角の一人旅に直行便ってのも味気ないのでどこか寄り道を…
ドバイ経由の便は飛行距離が長くなりそうでパス(美人アテンダント揃いと噂のエミレーツ航空に最後まで惹かれましたが…)
そうそう寄ることは無いと思われるフィンランドのヘルシンキ(ヴァンター)空港へフィンエアーを使って北極最短ルートにて経由することに(笑)
こんな理由で寄り道する人も珍しいかも…
ちなみに航空機代は往復でサーチャージ代3万程込み15万円ほどでした


また、釣竿の輸送ですが当初は2mの水道管を購入してワンピースの竿を入れて積み込もうと考えていたのですが、ここ数年各航空会社で預けられる荷物の規定が軒並み厳しくなり「長尺物」の概念が変わってきたもよう
以前なら釣竿はスキー板と同じように「スポーツ用品」という括りで特別枠になっていたはずですが、最近は航空会社によって…と言うよりは現実カウンターに居る人の知識や裁量いかんによって追加料金を取られるか取られないかが違ってくる模様
追加料金は片道7000円だったり中には20000円と言う事例もあるようなのでワンピースを持っていくのは断念
以前から持っていた2ピースの古いトラウトロッドと6000円で売っていたメジャークラフト製のSlicer60UL(2ピース)を買って持っていくことに
追加料金よりも竿の方が安いなんて…

そう思って用意した150cm程の水道管製ロッドケースですが…
関空のフィンエアーカウンターで荷物を預けるとロッドで80ユーロ(約10000円)払えとのこと
何故?!
聞けばフィンエアーでは荷物が2個になった時点で追加料金が発生するとの説明
聞いてないよ〜〜!
大概2個までは荷物預かってくれるんちゃうの?!
しかも機内持ち込みは竿が危険物とみなされるためにNG
こんな竿でどうやってハイジャックしろと?!
仕方なく泣く泣く80ユーロ払わされるハメに


ドイツ1−1


んで10時間飛んでフィンランドへ
ヘルシンキ空港…
何も無いぞ!(爆)
あると聞いていたムーミンショップも見当たらず


ここではパスポートチェック(入国審査)があります

ここでEU圏内での乗り換えについて説明
例えばフランクフルトへ直行便で飛ぶとフランクフルトでパスポートチェックがありますよね
よくあるのが中東のドバイ経由等でのルートですが、この場合はドバイで1回フランクフルトで1回のパスポートチェックになります

今回はフィンランド(EU)経由でドイツ(EU)への飛行なのですが、フィンランドで「EUと言う国に入った」とみなされる為にドイツ(フランクフルト)でのパスポートチェックは無しです

これがどう変わるってくるかというと、フィンランドのヘルシンキ空港では国際線のロビーをウロウロ出来るのですが、そこからは国内線移動
なので帰りも含めてフランクフルトでは国内線ロビーしかウロウロ出来ないので免税店を見ることは出来ません
ちょっと意外なトラップ発生でした(笑)

ドイツ1−2



ヘルシンキからフランクフルトまではチッコイ飛行機に乗り換えて2時間


と、ここでトラブル発生!!
しょっぱなにヌッシーのトランクが出てきたものの待てど暮らせどロッドケースが出てこず
しまいに「コレでフィニッシュ!」の意味の空き箱が出てきて乗客は全て立ち去りコンベアーの回転も止まり…

おい!(怒)

どないすんねん!
で、その辺をうろついていたレゲエ風ノリノリの空港職員の兄ちゃんを捕まえて
「こんな形のロッドケースが出てこないぞ!」
「中身何?」
「フィッシングロッド!」

「じゃぁコンテナヤードまで見に行こう!一緒に来いよ!」
って言うので付いて行くと、丁度向こうからコンテナヤードのオッサンが「これ何やねん?」ってな怪訝な顔でヌッシーのロッドケース鷲掴みにして登場(爆)

「お!それ俺の俺の!」
ふぅ〜〜冷や冷やしました


すっかり取り残されたヌッシー、出口判らん(爆)
フランクフルトの案内板は良くワカランのです
ヘルシンキもそうでしたが、フランクフルトも英語の案内板が少ないのは意外でした
でもよく考えたら国内線出口だからですね
(何故かヘルシンキは中途半端に日本語表記アリ)


やっと探しだした出口から出るとKenKenが待っていてくれました
やっと着いたよ!



空港からKenkenの家まではアウトバーンを20分程走ったところ
家に行く前にビヤガーデン(?)に寄って晩ご飯とビール

ドイツ1−3



ちなみに写真の時間で夜9時です
この時期のドイツで日が暮れるのは夜10時頃
ドイツのビールはアルコール度数が低くて飲みやすいです
味は旨いです



Kenkenの家で一晩泊まって翌日はKenken仕事あるので、ヌッシーはフランクフルト市内で降ろしてもらって一人市内観光


ドイツ1−4


写真はレーマー広場ですね
フランクフルトは作家のゲーテを観光の中心に据えてますが、ゲーテそのものに馴染みがないためにいまいちピンとこず

歩き疲れた頃にKenkenにピックアップしてもらってライン川沿いにローレライまでドライブ
 

ドライブついでにドイツのサウナに連れていってもらいました

いわゆる普通のサウナですが、ドイツの国民性って言うんでしょうか全裸混浴なんです(驚)

ホントに全裸(笑)

話によると2カップル(4人で)サウナデートとかもあるそうでビックリ!

日本人にとっては驚きで現地駐在の人にはうってつけのネタコースなのかヌッシー達のような日本人男二人組も他に居はりました


その後自宅に帰ってきて荷物を積み込んでそのままオーストリアまで釣りの旅に出発!!


(続く)