先日和歌山沖400mの深海から釣り上げたアラ

アラを食す1

種名 アラ(Niphon spinosus)
綱目 硬骨魚綱(Osteichthyes)
目名 スズキ目(Perciformes)
科名 ハタ科(Serranidae)
属名 アラ属(Niphon)



2日寝かせましたが我慢できずに食べちゃいました〜♪

写真で見るとかなり縮んでしまいましたね…
それでもかなりの体高肉厚です

特筆すべきはそのヌルヌル度合い!
アンタはメダイか!?ってな位にヌルヌルです
どんなに小削ぎとってもキリがありません


この手の大型ハタを解体する際に気をつけることは兎に角骨が硬いこと!
このアラも例外ではなく骨が硬かったです
普通の魚を捌くときのように「まず首を落として」→「3枚におろす」手順を取ろうとすると首の骨を切断する時にケガをするので(骨が硬くて切断できない)、首を付けたまま「3枚におろす」→「首と骨の状態にしてから骨切断」にしたほうが良いと思います

上記の方法でも肋骨の細骨が非常に硬くて3枚におろすだけでも一苦労…
マジで全身の骨が硬いです(ヒレを切るだけでも骨が硬い)


で、何とか解体完了!
(あ、ちなみに頭はヌッシー家装備では無理と判断して近所の寿司屋のマスターにお願いしてデカい武器みたいな包丁で切断してもらいました)

今回は鍋と薄造りで食べますよ〜!

鍋の具は厚めに切った身とあら(アラのあら)、肝、胃など…
(ちなみに今回も胃は空っぽで生態不明)

アラを食す2

鍋旨っ!
歯ごたえ弾力は大型ハタ類のそれです!
味はホウキハタやクエのような強い旨味ではありませんが、確かな旨みでありながらも非常に上品な味
あのヌルヌル深海魚からは想像出来ない上品さです
特筆すべきは肝!
肝旨いです〜!
アンコウよりも上品なお味かも

アラを食す3

薄造りもいただきますよ〜!
こちらは…
旨いのですが期待しすぎたせいかもうひと踏ん張りして欲しい味(笑)
いや〜〜こんなもんかな?
最近ハタ類よく食べるからなぁ〜
慣れちゃったのかな??
旨いんだけどなぁ〜
もう一つパンチがなぁ〜(笑)



ここまで書いて気が付きました!
昨年日本海の浦島で釣り上げたアラ、あの時の食味インプレが今回と全く逆なんですよね〜
前回は薄造りが旨くて鍋が今一歩みたいなことを書いてます
場所が違うからか?季節が違うからか?サイズが違うからか?ヌッシーの気の迷いか…

アラを食す4

とは言えうちの長男も美味しい言いながらパクパク食べてました
こいつ天然高級魚ばかり食べてるからなぁ〜
食育としては良いのかもしれませんが、口が贅沢になってしまってるので心配でもあります


あ〜おいしかった!