【海況】12月12日大潮 晴れ 
【釣船】第八大洋丸
【釣り座】自由

このところ南紀のキハダが何だか騒がしい。
50kg60kgと言った大型のキハダがポンポン上がり、遂には某メーカーさんの若い衆が「アカムツ用のPE0.8号で40kgのキハダを30分で釣り上げた」なんて話は「駅前の交差点を時速200kmで直角に曲がった」位にニワカには信じられない話ですらある。

一体どうしたことなのか周参見の第八大洋丸 長野船長に聞いてみた。
「キハダがベイトのサンマを食いすぎてメタボになって上手く泳げないから簡単に釣り上がる。メチャクチャ脂乗って全身トロや!」とのこと。

行きます!

即答で返事(笑)
しかし予定していた初日は荒天中止。
仕切り直して12/12にキハダマグロ狙いに出撃!!

長野船長の話ではキハダのポイントは比較的沿岸部で沸くのを待つ間にジギングしたりするから全部持って来いとのこと。
全部?そう全部。
という訳でマグロ用タックル2セットの他にジギング2セットとタイラバ1セットも持ち込んでみました。

朝6時に周参見港着。
紀伊田辺インター付近通過時に車の外気温計は2℃を示していて「南紀も寒いやんけ!」と思ったのに周参見港は早朝6℃。 流石黒潮の影響エリアだけのことはあります。

ヌッシーの他に3名のお客さん乗せて第八大洋丸出撃!

出撃

周参見港周辺の水温は何と21℃。そりゃ温かいはずです。
早朝の気温は低いので海に飛び込んだほうが温かいって事になります。

取り敢えずグングン南下して串本沖へ。
海はベタ凪…
いや、ベタ凪ぎ過ぎるか?!
もうちょい波気が無いと魚からも船が丸見えです。

ベタ凪

でも波気が無いので快適クルージング。
天気も良いしメチャクチャ気持ちいいです。
船長は色んな情報源からマグロの位置を探ってくれています。
ヌッシー達も暇なので鳥の動きを見ていたら向こうの方に何か大きな波しぶき発見!!
すかさず急行してみると…



イルカ(コビレゴンドウ)の大きな群れでした。
メチャクチャ居ます。
魚が逃げ散るって事で釣り人には忌み嫌われるイルカ・クジラ類ですが、長野船長いわく「コビレゴンドウとキハダの混成ナブラもあった」との話で、実際ウィキペディアにもマグロと同じ海域で見られるとの記述もあって、ことマグロキャスティングに関してはそれほど気にしなくても良い存在な気もしますが…

ここから更に海はベタ凪で冬とは思えない鏡のような水面に…

ちょっとジギングしてみようとの事で串本沖でジグを投入してみますがサバが2匹釣れたのみ。

ちょっとタイラバしてみようとの事でタイラバQを投入してみますが入れるたびに何かにプチッと切られて即3つロスト(爆)

昼を回って今度は帰港する方向へランガンしながら動き出しましたが、お決まりの潮無し風無しな砂漠化!(笑)

どうしようも無いけど天気ええから気持ちえ〜なぁ〜
とノンビリしていたら串本大島辺りで突如バショウカジキの群れに遭遇!
そこかしこでジャンプしたりテイルウォークしてたりします!

おぉぉぉ〜ルアー投げねば〜!

長野船長のアドバイスでは「沈めたほうが良い(シンキング)、バショウはシングルフックのほうが良い、ベイトはサンマかダツ」とのこと。
シンキングなんて持ってきてね〜よ!あ、シブキがあった!
シブキにがまかつ新発売のリングドチューンド管ムロを付けてどりゃ〜〜!

しかし遠い…
1回だけすぐそば目の前でボコボコボコっと湧いたけどヌッシーはプラグが絡まってて投げられず…

バショウも静かになってまたランガンしながら周参見へ戻りますが、完全に風が止まって魚の反応無し。

そのうちに日も沈み…

どっぷり

竿の先も見えん!(爆)
ここで納竿、帰港18時!

長野船長遅くまでありがとうございました。
まぁマグロ狙いってこんなもんでしょ?(笑)

串本沖異常無しでしたっ!
パトロール終わりっ!