結構ご近所さんにお裾分けしましたが、それでもかなりの量が自宅用に…
でもサワラは加工向きの魚だから加工の仕方で日替わりで食べられるんですよね。
まず翌日は最強の食べ方のサワラの炙り!
これ、何度か質問を受けたのが「炙ってから切るのか?切ってから炙るのか?」って問題。
炙ってから切ると皮下の脂が溶けているので皮が滑って全体的にぐちゃぐちゃになるんですよね。
と言って切ってから炙ると切り目の隙間から身に火が通ってしまうんですよね
正解は「炙ってから切る!」炙ってから一旦そのまま冷蔵庫に入れて溶けた脂を再度固まらせてから切るとうまくいきます。
(注意:間違っても氷水等で冷やしちゃいけませんよ〜バラバラになります)
翌々日はサワラの昆布締め(〆サワラ)!
サワラというかむしろサゴシに向いている料理です。サワラクラスじゃ身がゴツすぎて〆らないんですよね。旨味が少ないので敬遠されがちなサゴシですが、この料理法だとサゴシの良さを引き出せます。
中一日空けて4日めはサワラの味噌漬け!
ド定番中のド定番!間違い無し!
ちょっと焦げた皮目がチョ〜旨いです。
そしてある程度の量は切り身にして日本酒を振ってからジプロックに入れて冷凍しておくと半年くらいはふっくらとした塩焼きで食べれます。
サワラは日替わりで色々な食味を試せるからい〜よね〜!