ヌッシー疑似餌同好会

カテゴリ: その魚、喰ってみました

昨日釣れた鳴門産59cmの大鯛、今日は半身を刺身とカルパッチョで食べました。

大鯛のお刺身写真は刺身にした分。嫌っちゅうほどあります(笑)
魚本体がでかいから刺身一切れもでかいです。
カルパッチョにした分も同様。

で、お味はと言いますと…

う〜んまぁ美味しいけどやっぱり大味

いや、美味しいんですよ、でもやっぱり何か大味なんです。
この時期の鳴門産真鯛のあの目の覚めるような旨さが感じられないのです。

絶対I井さんが釣った方が旨いよ!

確かに大きな鯛が釣れた嬉しさはあるのだけれど、それは釣り人としての感情であって、食べることを前提とするとI井さんが釣った魚が欲しい!って思ったもんね。

アレを釣りにまた行かなきゃね!

シロサバフグで干物先日の釣行で手に入れた2匹のシロサバフグ。1匹はヌッシーが釣り上げた物で、もう1匹は魚英のナオチャンが「昨日釣って生け簀に入ってたからあげる」とくれた物。

ナオチャンは「今夜も鍋やなぁ!」って笑いながらくれましたが、流石にシロサバフグ2匹では鍋は無理です(笑)
(注:前々回の釣行でサツオミシマ釣り上げて鍋にした事から「今夜も」って言う意味です)

大体釣り人にはあまり人気の無いシロサバフグ。確かにトラフグと比較するとかなり味は落ちますが、結構美味しいのに勿体ないです。
なのに大体の方がリリースしてしまうのは「1匹だけ持って帰っても処理に困る」からではないでしょうか。
まとめて釣れるなら色々やりようがあるのに、たまに1匹釣れるだけではどうしようも無いと言うのが実情でしょう。

と言うわけで今回の2匹は「少量釣れたときの定番」である干物にしてみることにしました。

解体は簡単です。シロサバフグに毒はありませんから自分で捌けます。背びれ沿いに切り込み入れて下まで落とし、皮で繋がったまま3枚に分けます。
で、そのまま身の部分を引っ張るとツルンと皮から身だけ剥がれるので出来上がり。

サバフグ1いつも通り濃いめの塩水を作成してその中に1時間ほど身を漬けます。
で、干し網を使って一晩ちょっと干せば完成です。
いつもは一晩だけ干すのですが、今回はちょっと長めに干してみました。
(干し網は釣具屋で500円も出せば購入出来ます。これ1個あると色んな干物を作れて非常に便利!お勧めです)

それを一味醤油塗って焼けばできあがり!

サバフグ2お味は・・・普通に美味しいです。欲を言えばもう少し身にコクが欲しいところですが、何しろシロサバフグなのでこれ以上は無理。
新鮮だから臭みもまったくありません。
でも味もそして歯ごたえもフグの干物です。

朝の付け出しに、ちょっとしたお酒のお供にベストマッチ!

干物なら1匹単位で作れるでしょ。

お勧めです!

 

種名 シロサバフグ     
    Lagocephalus wheeleri   Abe, Tabeta and Kitahama,1984
綱名 硬骨魚綱  
    Osteichthyes 
目名 
フグ目  
    
Tetraodontiformes 
科名 
フグ科  
    
Tetraodontidae
属名 サバフグ属  
    Lagocephalus 
食味・危険 食味 
★★★ 
分布 
■鹿児島県以北の日本沿岸、東シナ海。台湾、中国沿岸。
特徴など 
■シルバーメタリックに輝く、かっこいいフグ。シロサバフグは無毒で美味しいが、大きくても30cmくらいで、小型が多いのは残念だ。ちょっと前まで「サバフグ」とされていたのが、シロサバフグ、クロサバフグ、ドクサバフグの3種に分けられた。シロサバフグは無毒だが、クロサバフグは南シナ海産のものは有毒で、ドクサバフグは強い毒があるから、素人同定はしないように。
■見た目と違い、獰猛なフグで、近年、黒潮域の太平洋や日本海沿岸で夏から秋に多くなってきたが、生き餌のマアジを、囓りまくって、ぼろぼろにしたりする。光る物には、なんでも囓ってくるので、ハリスや道糸まで、すぐに切られてしまう。ピラニヤのような連中なのだ。このシロサバフグ対策は、光らない仕掛けにすることで、ハリスも黒色などがよい。
■尾鰭の下半部が白くなっており、そこにうっすらと暗色域があればシロサバフグだ。このシロサバフグを「かなふぐ」と呼ぶ地方もあるが、標準和名のカナフグもいて、これも南シナ海産のものは毒が報告されている。
■小西英人
参照 
クロサバフグ
■シロサバフグvsクロサバフグ■
■Puffer 英語 (パファー。フグ科の英語)
■河豚・鰒 漢字 (フグ科の漢字。中国には毒の弱い淡水フグがいて、これを賞味した。豚ほど美味しい魚ということで河豚になったという。鰒もフグをさすが、中国ではアワビをさすし、日本でもアワビかトコブシをさすことが多いので注意。フグの語源は諸説あるが定説はない)

出典 http://fishing-forum.org/zukan/

鍋の具1昨日釣れたサツオミシマ、調べるほどに超珍しい魚のようです。もしかしたら水族館に寄付した方が良かった可能性も出てきました。何しろ全く生態が判っていない魚だとか。

分布は琉球列島をのぞく南日本、東シナ海。台湾、オーストラリアとのことですから南方系の魚のようです。
今年は水温が高いせいかシオ(カンパチの幼魚)が沢山釣れたりしましたが、このサツオミシマが南の海から自分で泳いできたとは考えにくく播磨灘で育った個体と考えるのが順当かと思われます。

一応釣れた場所は淡路島郡家沖の海苔棚付近。水深20M少々の地点です。

さてさて、そんな珍しい魚ですがヌッシーファミリーは喰ってしまうことにしました(笑)
旨いか不味いか喰ってみなければ話のネタにもなりません。

鍋の具2で、朝からヌッシー母が解体。これはヌッシーに手には負えません。実家が魚屋のヌッシー母の出番です。
何しろ頭の骨がごつくて堅く、背骨も異常に堅いです。それでいて身はブヨブヨなのですから始末に負えません。

で、解体は出来たのですが・・・・・。
何かとんでもなく臭いです。
泥臭い生臭い匂いが家中に充満しています。

鍋の具3身は綺麗な白身。
コラーゲンぽいプリプリ感があります。

パッと見はまんまアンコウです。

しかし臭い・・・。

本来ならば絶対に食べない臭いですが、ヌッシーファミリーはチャレンジャーなので取りあえず喰ってみることにしました(笑)
(本当はヌッシーとヌッシー母がチャレンジャーなだけで、嫁さんは仕方無しについてきてるだけですし、ヌッシー父はわけも判らず食べさせられてるだけです)

鍋の具4調理法は。昆布と鰹とミリンの出汁で水炊き風です。まんまアンコウの食べ方そのままです。ポン酢でいただきます。

茹だってくるとまたキツイ臭い攻撃。この臭い何とかならんかなぁ〜。で、思い切って食べてみると・・・。

旨い!

旨いです(笑)どちらかというと旨いのではなく本当に美味しいです。食感も食味もまんま見た目通りアンコウそのもの。特に胸びれの間なんぞはかなりの絶品です!

食べている間にまた判ってきたことが・・・
解体時から問題となっている「臭い」ですが、どうやら皮の部分から発しているようす。身の部分の上品な旨さと皮の部分の泥臭い匂いがミスマッチです。

皮の部分が臭いのはサツオミシマという魚自体の特性なのかそれとも海苔棚付近の海底にいた個体だからかは現時点では不明です。
(恐らく海苔棚下が原因だと思います。海苔棚は色んな薬品撒きますし、棚下はヘドロ状になっているそうですので・・・)

取りあえずヌッシーファミリーが食べてみた結果
身は旨い!アンコウそっくり!
皮は超泥臭い!部屋から臭いが取れない!
と判明いたしました。

今後釣ってしまった方の参考になれば幸いです。

ネタ的にはバッチリOKです!

釣り人共通の悩み・・・それは「シーズンになったら同じ魚ばっかり沢山釣れる」事。

ハマチならハマチばっかり、サバだったらサバばっかり、タチウオだったらタチウオばっかり、タコだったらタコばっかり(笑)

流石に同じメニューなら飽きてきます。
で、同じ魚で出来るレシピが必要になってくるのですが・・・。

これがなかなか無いのよねぇ〜。

探し回った末にmixiの「釣った魚を美味しく頂くコミュ」で紹介されていた本に行き着きました!

釣魚料理釣魚料理のレシピ集―魚屋さんで買ってもOK
です。

これがまた各魚種ごとの捌き方から始まって和洋中色んなレシピが載っていてお役立ち感満載!
ヌッシーの周囲で釣れるほぼ全ての魚に対応している他に、ウミタナゴの食べ方まで解説してあるのにはビックリ。あれって喰えるのね。
タカベって魚に付いてのページもそこそこありましたが、ヌッシーの知らない&見たこと無い魚です。他の地域ではメジャーな魚なの?

ヌッシーレベルで作成可能な料理が多いのがグーです。

価格は1995円と少々張りますが、一度買えば末永く使えそうなのでお買い得です。

ええ本見つけたわぁ〜〜。

昨日釣れたまだペンペンサイズのタチウオ。巷では「ベルト」等と呼ばれるサイズですが、釣り上げて困るのが料理方法。焼いたら喰うところ無くなりそうだし・・・。

で去年から何度か魚英のお母さんに「どないしたらええでしょ?」って聞いてるのですが、お母さん曰く「タチウオを3枚におろしてからミリン干しにするか短冊に切って釘煮風に煮付けるか・・・」との答え。

いや、タチウオ小さすぎて3枚におろせなさそうだから困っているのですが・・・。

しかし昨日釣れた12匹のタチウオは1匹はまぁまぁなサイズだったものの、残りは2匹が及第点なサイズで9匹はどうしようも無く小さなサイズ。と言って捨てるわけにもいかないので3枚おろしにチャレンジすることにしました。

1匹目・・・・敢え無く失敗! 想像以上に難しいです。とは言え失敗したことから成功するための方法も見えてきました。
2匹目・・・・成功!上手く3枚におろせました!やればできるもんだ!
3匹目・・・・更に上手におろせました! 以降ほぼ完璧な処理で全てのタチウオを3枚におろすことに成功。

ペンペンタチウオ料理1見よ!この見事な捌きっぷりを! 久しぶりに自分で自分を誉めて上げたい気分です(笑)
しかし魚英のお母さんも無茶を言う(笑)こんなん誰でも出来るわけありませんわ〜。
細工が細かいので大きな出刃包丁よりも小型のアジ切り包丁の方が作業が楽です。

さて、ここまで下拵えすれば後はいかようにも料理可能。
(忘れてた!3枚におろした後の骨は骨せんべいに出来たのに捨ててしまった><)

釘煮風・・・面倒臭いなぁ〜。ミリン干し・・・するにはあまりにも薄い身だなぁ〜。

と言うわけでテンプラにすることにしました。

ペンペンタチウオ料理2つなぎにする片栗粉をまぶした後で、塩こしょうで若干味付け。ヌッシー宅で採れた大葉やオクラをタチウオと一緒に巻き込んで爪楊枝で固定して準備OK!
で、嫁さんに任せてテンプラにしてもらいました。

ペンペンタチウオ料理3う〜んホクホクぅ〜!
実に旨い!
中はしっとり、外はサクサクです。

(右隣はシオのお刺身。これまた上品な味わいで実に旨い!)

揚げる前の状態で半分は知り合いに配ったので僕らが食べたのは7個ですが、元の魚体が小さいとは言え料理としては1個だけでもかなりの魚の量なので夫婦で食べるには7個で必要十分でした。

若干捌くのが面倒臭いですが、こんなに美味しいならこれからペンペンサイズも積極的に持って帰らなきゃね!リリース禁止です(笑)
同船した方でペンペンサイズ要らないって人はヌッシーが引き取りますのでよろしくぅ〜!

昨日釣れたアオリイカで今日はヌッシーがポンポン焼きを作ってみました。

6ハイ釣れたうち大きい方から2ハイは刺身にして残り4ハイと刺身にした2ハイのゲソと内臓も使って詰め物を作ります。

ポンポン焼き1まずは胴とその他の部分に分けます。要は引っこ抜けば良いのですが、舟の入ってる部分に指を入れて舟と頭を引きはがすように抜くと上手く抜けます。よい子のみんな覚えておいてね!

ポンポン焼き2胴の部分は良く洗って舟を抜いておきます。
引っこ抜いた方はまず注意深く墨袋を外して捨てます。万が一墨袋を破ってしまうとどえらい事になるので注意!
目の部分とクチバシは切り取って捨てて、残りの部分は刻んでまとめます。はらわたの部分が今回のミソなので捨てずに一緒に混ぜます。

ポンポン焼き3そこに刻んだネギをドバッと入れて・味噌(適当)・みりん(適当)・砂糖(少々)・隠し味の豆板醤(少々)入れてから手でグワッシグワッシと良く混ぜ合わせます。

混ぜ合わせたらそれを胴の部分に詰めて口を竹串で止めてフライパンで両面こんがり焼きます。

竹串で止めた口から中身がグツグツ出てきても気にしちゃいけません(笑)イカを焼くゴッツええ匂いもしますが我慢です。

ポンポン焼き4中まで火が通ったらできあがり!
明石産アオリイカのポンポン焼きです!

う〜ん適当にした味付けが上手くいって美味しいです。お酒のアテにはこれ以上の物は無いと断言出来ますね。

それと明石海峡直下のアオリイカは異常に身が厚い!!これにはビックリしました。

また行って釣ってこようっと!

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